太りにくい食事⑤よく噛んでゆっくり食べる
よく噛んでゆっくり食べることで満足感が高まる
なにかと多忙な現代人は、食事の時間すら惜しみがち。ランチなどはできるだけ短時間でパパッと済ませたいという人も少なくないでしょう。しかし、早食いをする人は、よく噛まずに飲み込んでいるということ。そうすると、満腹感を感じる間もなくどんどん食べ続けることになります。そして、満腹感を感じる頃にはすでに食べすぎの状態になっている、というわけです。このような食べ方をすると、血糖値を急上昇させてインスリンを過剰に分泌させて、余分な脂肪分の蓄積を増やすことにつながります。
太らないように食べるためには、できるだけよく噛んで、ゆっくりと時間をかけて食べること。よく噛むことによって満足感が得られ、自然と食事の量を減らすことができます。